30年ほど前に輸入家具屋さんで購入したカナダ製のカントリーチェアです。材質はレッドオーク。スタイルは背面がラダーバックというハシゴ段になったもので、ひとつの定番のデザインです。 長年使用してきたので細かなスレやキズがあると思います。また一部仕上げの塗装が経年劣化による退色を帯びている所もあると思います。 ほかに元々大柄のカナダ人に向けて採寸デザインした椅子の構造なので、座面が比較的高かったので、15mm程度デザインのくびれに沿ってカットしました。 背面の高さは103センチ、座面まで高さは41センチ、座面の左右は51センチ、奥行は44センチです。 広めの座面なので個人的にはマットを敷いて腰掛けたり、時にはあぐらをかいて利用していました。 写真5.6にある通り補強金具を使用してあるせいか、組付け部のぐらつき、ゆるみは体感的には無いように感じます。ただ出品した椅子は、高級な椅子等で謳う伝統的なスタイル(木と接着剤のみの組付け)とは異なるものですので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 同じスタイル形状の椅子が他に一脚あります。全体写真(1.2.3.4)はAのものです。