《 プレゼン 》 1990年代に広島市で漆の家具や籐家具に日本各地の手仕事名品を組合せたディスプレイの素敵な中道家具店で購入したアケビ籠コレクションの中の一点です。 こちらのお店では、アケビ籠は近年高騰し品薄からお取扱いは無いとの事ですが、出品者が購入当時は中川原信一さん作と宮本工芸さん作のお品のお取扱いが有り、30年以上前に購入した出品者自信も記憶が定かでは無いのて、この度の出品に際して店主に問合せをしましたが現時点では、どちらかの作品である事は間違い無いとしか分かりませんでした。 また、青森に縄文時代から伝わる伝統工芸、あけび蔓細工の籠は県内で採れた天然のあけびの蔓を使い、職人が全て手作業で制作を行っている貴重な工芸品で、今ではあけびの蔓の採取量と作り手の減少により、ますます稀少となってるようなので今ではとても高額なってしまっているようで残念です。(~_~;) 出品者もシニア半ばになり、このまま所有欲だけで手元に残すよりも新たなオーナー様のお手元で本来の役目として活かして頂ける機会を頂きたいとの思いから、お出掛けにお供出来る籠では有りませんが、とても造りが美しく希少な名品で有ると自信を持って出品させて頂きました。 ●サイズ（素人計測・約cm） 　・縦×横（円形）33㎝ 　・立上り高　　 6.5㎝ 　・持ち手高　　 30cm 《ご注意とお願い》 あくまでも個人的主観ですが…(^^ゞ アケビ籠の特性上、経年劣化とも取れる色の変化はございますが、大切に飾っておりましたので使用による汚れはございません。その他、特出したダメージや汚れは見られず、とても状態の良い美品だと思います。 あくまでも出品者の主観ですので、画像を拡大される等して状態をご確認頂き、ビンテージ品がお好きで全てをビンテージ故の味としてご理解を頂ける方とのお取り引きを、心よりお待ち致しております。 m(_ _)m