坂倉準三建築研究所デザイン 1966年に天童木工から発表されたアームチェア、“Antler”(アントラー)です。 現行品にはないチーク材で仕上げられたフレームと、オリジナルと思われるの白系の合皮張りシートが組み合わせられた、70年代頃のヴィンテージ。 “Antler”の名の通り、同社の高いプライウッド加工技術が存分に活かされた、鹿の枝角を思わせるフレームデザインが特徴的です。 シートは柔らかな曲線を描く広めの座面となっており、腰から背にかけてフィットする良好な座り心地。 木部にキズや塗装の傷み、シートに変色と薄汚れや破れなどの使用感があります 座っていただく分には問題ないと思います。 画像にて状態をご確認の上、ご購入お願いします 発表から半世紀以上経過してもなお新鮮な印象を放ち、現在も生産が続くジャパニーズモダンデザインを代表するプロダクト。 チーク材仕上げはヴィンテージのみで入手可能なモデルです。この機会にいかがでしょうか。